ふさふさなブログ~ゲーム・デザイン・小説・雑談色々やってます~

lolというゲームやPS4のゲームのトロコン記事、自作の小説の事などを記事として書いていきます!

【マクロで勝つlol】ヘラルドとタワープレートの関係性

lolにおいて勝つ為の考え方は大きく分けて二つあります。

 

一つは「ミクロ」
これは使うキャラの操作制度で勝つ手段。
カタリナ・ヤスオ・リヴェンなど操作自体が上手ければ勝てるというチャンプ陣。

 

もう一つは「マクロ」
タワーを取り、ネクサスを破壊するまでにどのような戦略を立てるべきか?どれをしたらどうなるのか?このチャンプの強い時間はどこなのか?等lolというゲームに対しての考えで勝つと言う方法だ。

 

このシリーズではそんな勝ち方のマクロを解説していこうと思う。
今回はヘラルドとタワープレートについてです。

ヘラルドの価値は14分までとその後で大きく違う

早速本題ですが、破壊すると160G貰えるタワープレートのシステムがある以上、ヘラルドを取るなら14分前に取りたいです。
基本的にヘラルド一体でタワープレートが二枚取れます。
ミニオン状況などが良ければそのままタワー破壊にまで繋がります。

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1kill分の金額はかなりデカいです!
なので取るなら14分までに取り、ちゃんと使いましょう
取ったのに持ったまま14分を過ぎてしまうのは勿体なさすぎますからね☆
逆にタワープレートが無くなる14分以降はヘラルドの価値は無いに等しくなってしまいます。
確実にタワーが取れる状況ならヘラルドを取ってもいいでしょう。
メタが研究され、へラルドはタワーを取るものでは無く、タワープレートを取る物だと判断される様になりました。

14分以降はヘラルドよりドラゴンの方が良い

ヘラルドの価値が下がる14分以降はドラゴンの方が結果的な勝率が上がります。
これはどのドラゴンでもです。
ヘラルドはバロン・エルダードラゴンのような時間経過、しかも消費型のバフになります。
対してドラゴンは永続のバフの他、エルダードラゴンの効果の底上げになります。
ですので14分以降に相手がヘラルドを始めた場合、それを止めるのではなくドラゴンを取る様にしてください。
止めていいのはドラゴンが無いタイミングでだけです。

ヘラルドのケアの仕方は集まる事

タワープレートがある時間で相手がヘラルドを出す場所が分かっている場合、そこに集まる様にしてください。
この時取れる戦術は二つ。

  1. ミニオンを利用しヘラルドを足止め、その間にヘラルドを倒す方法。
  2. ミニオンが無い場合、又は人数差がある場合(こちらが多いときのみ)ヘラルドを倒すのではなく相手をキャッチし少数戦でkillを狙う。

1は簡単ですが2が問題で、人数差がある状況なので相手も警戒します。
ヘラルドの突進は防げない以上少数戦を仕掛けたいの相手からもわかります。

 

ではどうするのかというと、ヘラルドの突進後すぐにヘラルドを倒す。(あらかじめヘラルドのヘルスを削っておく)※その時にタワーが折れてしまったら大分不利です。
その後ミニオンが来たタイミングで人数差を生かしてそのレーンのタワーをシージするのです。
そうすればタワープレート分の金額はイーブンにまで持って行けます。
更にはキャッチできればkillチャンスが生まれる状況になるので相手は強気に出る事が出来ません。

 

この流れはプロの試合でもたまに見かけますね!(具体的な試合は忘れましたがw)

この考え方の弱点

勿論弱点もあります。
ヘラルドを出したのがmidだとすると当然味方はmidに集まる事になります。
その時に相手のtop・botがフリーになってしまう事が弱点です。
相手も集まり5v5のにらみ合いになるかもしれません。
ですが基本的に相手は乗ってこないです(特にbot)。
なので時間は掛けない事
フックが一回外れたのなら素直に引きましょう。
そもそもがヘラルドを取られたと言う不利から来るものなので、引き際も大事です。

 

以上が「ヘラルドとタワープレートの関係性」です。
少しは参考になったでしょうか?
今後もこういったマクロでの考え方を解説していきたいと思うのでよろしくお願いします!